技能実習をした後に「特定技能」へどうやってなるの?
Q. 技能実習をした後は、「特定技能」にどうやってなれるのでしょうか?
A. 今、日本で働いている技能実習生は、試験を受けないで「特定技能」になることができます。
その条件は・・・
①技能実習2号を良好に卒業していること(技能実習2号になってから2年10か月がたっていること。随時3級の試験を受けていること)。
②下の表の中にある、仕事についていること。
型枠施工 | 左官 | コンクリート圧送 |
建設機械施工 | 屋根ふき | 鉄筋施工 |
内装仕上げ | とび | 建築大工 |
配管 | 建築板金 | 保温保冷 |
まずは、今働いている会社の社長さんか日本人に、「特定技能で働き続けたい!」と伝えてください。または、管理団体のいつもフォローしてくれる人に相談しましょう。
わたしたち JAC(ジャック)について
JAC(建設技能人材機構)は、日本の建設業ではたらくすべての特定技能外国人を支援する組織です。特定技能外国人を受け入れる企業と協力して、みなさんがはたらきやすい仕事の環境をととのえています。
また、みなさんが特定技能外国人になるために必要な試験をおこなっています!
そしてJACには、特定技能外国人に仕事をしてほしい会社から、たくさんの求人のおねがいがきています。
日本の特定技能ではたらきたいみなさんに、職種や希望にあった仕事をご紹介しています!
こまったことがあれば、相談してくださいね!