日本での一人暮らしに必要な生活費は?節約方法もご紹介

こんにちは、JAC(建設技能人材機構)の加納です。
日本で一人暮らしをする予定なら、どのくらい生活費がかかるのか知っておくと安心です。
また、限られた収入の中では、節約することも大切です。
今回は、日本での一人暮らしの1か月の平均生活費や、節約できるポイントを紹介します。
日本で一人暮らしするなら生活費はどのくらい必要?1か月の平均生活費
日本で一人暮らしをする時の、一般的な生活費の平均は約17万円といわれています。
この平均には、学生や働いていない高齢者なども含まれます。
35歳〜59歳の働く世代に限定すると、1か月の生活費の平均は約20万円です。
※参考データ
総務省 家計調査 家計収支編(2025年):第3表「1世帯当たり1か月間の収入と支出(都市階級・地方別)」
総務省 家計調査 家計収支編(2025年):第2表「1世帯当たり1か月間の収入と支出(男女,年齢階級別)」
今回は、働いている人が多い35〜59歳のデータを中心に生活費を紹介していきます。
1か月の平均生活費の内訳
参考までに、全国の1か月の平均生活費の内訳を紹介します。
- 食費:約5万円
- 家賃★:約3万円
- 水道光熱費:約1.5万円
- 家具・家事用品費:約6千円
- 衣類費:約5千円
- 医療費:約8千円
- 交通費:約2.5万円
- 娯楽費:約2.5万円
- 通信費(スマートフォンやインターネットの料金など):約7千円
- 交際費:約1.5万円
- そのほか(美容・たばこなど):約2万円
※参考データ
総務省 家計調査 家計収支編(2025年):第2表「1世帯当たり1か月間の収入と支出(男女,年齢階級別)」
★家賃について
会社が住むところを用意している場合は、家賃が15,000円~20,000円くらいになります。
また、上の「家賃」の項目は、家を借りていない人も含んだ平均金額です。
地域にもよりますが、一人暮らしの人に多い1LDK・1DK・1Kの間取りの家賃は、5万円を超えることが多いです。
※AI生成
地域別の1か月の平均生活費
生活費は、地域によっても差があります。
大都市ほど生活費が高くなりやすい傾向にあります。
例えば、東京がある関東地方や大阪がある近畿地方の生活費は、他の地域よりも1か月の生活費が2万円から3万円前後高くなることが多いです。
※データ参考
総務省 家計調査 家計収支編(2025年):第3表「1世帯当たり1か月間の収入と支出(都市階級・地方別)」
ただし、北海道や東北地方など北の地域では、冬の寒さが厳しいため、冬は暖房費が高くなります。
生活費の中で、地域差が大きいのが家賃です。
大都市ほど家賃も高くなる傾向にあり、同じ間取りでも、家賃が安い地域に比べて倍近くの金額になることもあります。
日本で一人暮らしの生活費を節約するポイント

一人暮らしをするのにはお金がかかります。
できるだけ節約をして、お金を貯めたいという人も多いです。
節約できるポイントをわかりやすく紹介します。
一人暮らしの節約方法は?
節約しやすいのは、食費や水道光熱費、消耗品費、交通費、娯楽費、交際費などです。
それぞれの節約方法を紹介します。
食費
家で料理をするほうが、外食をするよりも安いことがあります。
食材を買いすぎないようにして、腐る前に使い切ることが大切です。
買い物に行く時は、紙やスマートフォンに買うものをメモしてから行くと、いらないものを買うことがありません。
また、会社へ弁当や水筒を持って行くのも良いでしょう。
水道光熱費
水道光熱費とは、電気代、ガス代・灯油代、水道代を合わせた費用のことを指します。
とくに夏と冬は、エアコンや暖房器具を使うお金がかかります。
水道光熱費を節約するためには、次のような方法がおすすめです。
- 涼しい、または暖かい服装をする
- お湯の温度を下げる
- 水を出したままにしない
- 使わない照明は消す
- 使わない家電のコンセントを抜く
消耗品費
消耗品とは、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、シャンプー、洗濯用洗剤、ゴミ袋などのように、使うとなくなるものを指します。
一人暮らしでは、これらのお金も毎月しっかりと計算しておく必要があります。
消耗品費を節約するためには、次のような方法がおすすめです。
- 100円均一ショップを利用する
- まとめ買いをしすぎない
- ドラッグストアのポイントやクーポンを使う
ただし、まとめ買いは上手に行うことで節約につながることもあります。
1つずつ購入するよりも複数まとめて買うほうが1つあたりの単価を抑えられたり、買い物の頻度が減ることで無駄な買い物を防いだりするメリットもあります。
安くなるからといって、使い切れない量を買ってしまうと無駄になってしまいます。
自分にとって必要な量を買うようにしましょう。
消耗品はコンビニ(コンビニエンスストア)でも購入することができますが、スーパーマーケットやドラッグストアより価格が高いことが多いです。
また、魅力的な商品もたくさんあるため、つい必要のないものまで買ってしまうことがあります。
上手に使えばとても便利なので、コンビニの使い方もぜひチェックしてください。
日本のコンビニはできることがたくさん!日常生活に活用しよう
交通費
できるだけ徒歩や自転車で移動することで、交通費を節約できます。
都市部では、自転車を置ける場所が決まっています。
駐輪禁止の場所に置いてしまうと、自転車が撤去されてしまうことがあります。
撤去された自転車を取り戻すためには、お金を払わなければならない場合が多いです。
自転車の置き方以外に、自転車にはたくさんの交通ルールがあります。
こちらで詳しく解説しています。
日本の自転車の交通ルールがわからない!交通ルールや注意点を紹介
娯楽費
娯楽費は、本を購入したり、習い事をしたりと、趣味や遊びにかける費用のことです。
娯楽費は減らしやすい項目です。
ただし、節約しすぎると、ストレスを感じてしまう人もいます。
使える金額を最初に決めて、それ以上は使わないように工夫してみましょう。
交際費
飲み会や結婚式・葬式など、人との付き合いにかかる費用です。
飲み会は、友達や会社の人と行く機会が多いです。
しかし、飲み会の費用が負担に感じる場合は、本当に出席が必要かを考えましょう。
都市部のほうが給料が高いので生活費に困らない?
給料が高ければ、節約をしなくても良さそうだと感じますね。
東京など都市部の給料が高いことは事実です。
しかし、物価も高いですし、交通費や家賃なども高いです。
そのため、地方のほうが手元に残る金額が高いことがあります。
給料が高いという理由だけで、仕事を決めてしまうのはよくありません。
【特定技能外国人向け】生活で困った時の相談先
JACでは、建設分野の1号特定技能外国人のみなさんが日本で安心して暮らせるように、生活の相談ができる窓口を用意しています。
電話やチャットで、無料で相談できます。
その他、こんなサービスも提供しています。
- 緊急駆けつけサービス:家のカギをなくしてしまった時や水回りのトラブルが起きた時
- 個人賠償責任保険:誤って他人の物を壊したり他人を怪我させたりして、法律上の損害賠償責任を負担した時
詳しくはJACの「生活トラブルサポート」のページをご覧ください。
日常生活で困ったことに無料で対応「生活トラブルサポート」
また、 JACでは建設分野の1号特定技能外国人が病院を受診する時に利用できる「医療通訳サポート」も提供しています。
ケガをして入院・手術をする場合は「入院・手術見舞金」が支払われるので、急な医療費の出費を軽減できます。
病院探しや受診時の通訳にも対応していますので、ぜひサービス内容を確認してください。
医療通訳サポート
日本の一人暮らしでは、ゴミの出し方、部屋の使い方など、家のルールを守ることがとても大切です。
こちらでも詳しく紹介しているので、一人暮らしを始める前にぜひ読んでください。
日本の家のルールを学ぼう。知っておきたい家の使い方も紹介
まとめ:日本の一人暮らしの生活費と節約方法を知って暮らしを楽しもう
限られた給料の中で暮らすために、生活にかかる費用の目安を知っておくと安心です。
日本での一人暮らしの平均支出は約17万円です。
主に、次のような費用がかかります。
- 食費
- 家賃
- 水道光熱費
- 家具・家事用品費
- 衣類費
- 医療費
- 交通費
- 娯楽費
- 通信費 など
生活費は、住む地域によっても変わります。
生活費は、節約することができます。
とくに、食費、交通費、消耗品費、娯楽費、交際費などは節約しやすい費用です。
本当に必要だと感じるものだけにお金を使いましょう。
日本の生活で困ったことがあれば、JACの「生活トラブルサポート」もご活用ください。
わたしたち JAC(ジャック)について
JAC(建設技能人材機構)は、日本の建設業ではたらくすべての特定技能外国人を支援する組織です。特定技能外国人を受け入れる企業と協力して、みなさんがはたらきやすい仕事の環境をととのえています。
また、みなさんが特定技能外国人になるために必要な試験をおこなっています!
そしてJACには、特定技能外国人に仕事をしてほしい会社から、たくさんの求人のおねがいがきています。
特定技能外国人募集!求人一覧
日本の特定技能ではたらきたいみなさんに、職種や希望にあった仕事をご紹介しています!
こまったことがあれば、相談してくださいね!

