違う業界から建設業の特定技能になれるの?

Q. 今、日本で建設業ではない仕事で技能実習をしています。これからは、建設の特定技能で働きたいと思っています。どうしたらいいですか?

A. まずは今の技能実習2号を良好に卒業しましょう。良好に卒業するとは、①技能実習2号になってから2年10か月がたっていること、②随時3級の試験を受けていることの2つが条件です。

技能実習が終わる6か月くらい前に、会社と管理団体の人に、建設で働きたいということを伝えましょう。
その後、「建設分野特定技能1号評価試験」を受けて合格することで建設業界で働くことができます。

建設には色々な仕事があります。下の表を見てください。自分がやりたい仕事を見つけて、がんばって勉強して合格をめざしましょう。
試験の情報はこのブログやFacebookでやお知らせしますので、チェックしてください。

建設業の特定技能の職種(18職種)
型枠施工 左官 コンクリート圧送
トンネル推進工※ 建設機械施工 土工※
屋根ふき 電気通信※ 鉄筋施工
鉄筋継手※ 内装仕上げ とび
建築大工 配管 建築板金
保温保冷 吹付ウレタン断熱※ 海洋土木工※

※印の6職種については、技能実習などに職種がないため、「建設分野特定技能1号評価試験」を受験し、合格することが必要。

もし、仕事を見つけることができないときは、私たちJACがサポートしますよ。

 

わたしたち JAC(ジャック)について

JAC(建設技能人材機構)は、日本の建設業ではたらくすべての特定技能外国人を支援する組織です。特定技能外国人を受け入れる企業と協力して、みなさんがはたらきやすい仕事の環境をととのえています。

また、みなさんが特定技能外国人になるために必要な試験をおこなっています!

そしてJACには、特定技能外国人に仕事をしてほしい会社から、たくさんの求人のおねがいがきています。

日本の特定技能ではたらきたいみなさんに、職種や希望にあった仕事をご紹介しています!

こまったことがあれば、相談してくださいね!

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